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息子の視力が下がってきている。小学生の30%は近視になっている!?視力回復の方法は?

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息子が学校の視力検査で、片方の目がCの判定(0.3~0.6)という結果だったようです。

小学2年生だった去年は両目ともB判定だったのですが、さらに視力が落ちてきています。

私も近視で眼鏡やコンタクトなしでは生活できないので、息子もいづれ視力が下がるかもしれないと思っていましたが、こんなに早く視力が下がってくるなんて、ショックです。

目次

子供の近視が増加している

前に「ホンマでっか!TV」をみていて驚きました。

子供の視力が下がってきているからどうしようと思っていたところだったので…。

なんと今は小学生の30%が近視になっているらしいんです。

近視や遺伝によるものが強いというのは知っていましたが、私も視力が下がりはじめたのは、中学生後半くらいからだったので、まさか小学生でこんなに近視になっている子がいるなんて驚きです。

視力低下の原因は

最近の子供の視力低下の原因になっているのは、近年急速に普及しているデジタル機器が関係しているんですよね。

テレビやパソコン、スマホやゲームなど、今ではどの家庭にもありますし、息子も学校から帰ってくると、宿題が終わるとすぐゲームという毎日でした。(今はゲームは禁止していますが…。)

2年生の終わりくらいからDSなどのゲームはさせていませんが、スマイルゼミをはじめたのでやはり目に影響があるのかもしれませんね。

子供が見えると言うのを信じてはいけない

物の見え方って人それぞれです。

子供が視力が下がっていたとしても、子供自身が他と比較するものがないため、自分が視力が悪いということに気づきにくいのです。

子供に遠くの物をみせて、「見える?」と聞くと、「見える!」と答える。

普段の生活の中ではどの程度が見えるのかという基準がないため、視力の良い悪いを判断するのは難しいです。

学校や眼科で、視力検査をして、見えていないということに気づくことになります。

私も普段の生活の中では、子供の視力が下がっているなんて、気づく場面がありませんでした。

正確な視力を知ることが大切

学校で年に1度か2度は視力検査があると思います。

ですが、多くの子供の検査をすることになるので、必ずしも正確な検査とはいえないかもしれません。

きちんと見えている子もいるでしょうが、近視があったとしても、小学生であれば、視力が下がり始めるころは曖昧なんですよね。

学校からのお知らせがきたら、きちんと眼科へ行って視力を確かめた方がいいですね。

検査結果B(0.7~0.9)は仮性近視の場合も

視力低下にもいろいろと原因がありますが、近いところが見えて遠くが見えないというのが一般的な近視。

子供に視力低下でよく聞く仮性近視って何?

→ 仮性近視 症状、治療、原因など | 眼の病気 – Yahoo!ヘルスケア

子供に多いとされている仮性近視とは、

近くの物を凝視してしまい毛様体筋が緊張してしまい、水晶体を調節できなくなり、一時的に遠くの物が見えづらくなってしまうというものです。

仮性近視になる主な原因はやはりテレビやゲームやスマホなどですよね。

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昔の小学生は外で遊ぶことが多かったので、今と比べて仮性近視になる子も少なかったのだと思います。

一時的なものなら大丈夫!と思ってそのままにしていると、その状態で固まってしまい、本当の近視になってしまいます。

仮性近視や近視は治るのか?

仮性近視は遺伝でなる近視と違って、普段の生活など環境的な要因でなることが多いもの。

仮性近視とは名前の通り、一時的なものであるので、早いうちに適切な対応をすれば視力を回復することができるらしい。

一方近視の場合は、遺伝的な要因が大きく、生まれもったものになってしまうので、視力の回復は難しい。

仮性近視をひどくしないためにも、普段の生活を見直すことが大切ですね。

  • ゲームやテレビは時間を決める
  • 机から顔を30センチ以上はなす
  • 明るい場所で読書や勉強をする
  • 適度に目を休める
  • 遠くを眺めるようにする
  • 外で遊ぶ
  • 規則正しい生活をする
  • バランスのとれた食事を心がける
  • 眼科をきちんと受診する

このようなことに日頃から気を付けておかないといけないですね。

効果があるかどうかはわかりませんが、視力回復のためのグッズなどもあったりするんですね。

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どのくらいになれば眼鏡が必要?

ではどのくらいの視力になったら眼鏡をかける必要があるのか気になります。

教室の一番後ろから黒板の文字が見えるのは0.7以上のようです。
普通自動車運転免許も0.7以上の視力が必要です。

●視力0.7以上

一般的にには眼鏡がなくても大丈夫。
必要に応じて眼鏡をかける。

●視力0.3以上~0.7未満

学校では黒板の文字が見えづらくなるため席を前の方にしてもらう。
後ろの席では眼鏡をかける必要がある。

●視力0.3未満

眼鏡が必要。

眼鏡をかけてしまうと、視力低下が進んでしまうと思って、眼鏡はかけさせたくないなと思ってしまいますが、目を細めたりして無理に見ようとすると余計な筋力を使ってしまい、近視が進行してしまうということもあるようなので、必要に応じて眼鏡をかけるということも大切なのかもしれません。

眼鏡は授業中だけかければいい?

普段ずっと眼鏡をかけて生活をするのか、必要な時だけ眼鏡をかけるのかは人それぞれ違ってくると思います。

一般的に軽度の近視であれば、遠くを見る時だけかけるほうがいいと言われているようです。

子供の場合は、軽度の近視であれば授業中だけ眼鏡をかけて、普段の生活では眼鏡ははずすというのがいいですね。

まとめ

自分の子供がまさかこんなに早く視力が下がってくるとは思いませんでした。
現代の生活にはパソコン・タブレット・スマホはかかせないものになってきています。

子供には目の大切さを教えて、適切な対応をしていけるようにしなければいけないなと感じています。



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