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飛行機で耳が痛くなる時の対策

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飛行機の気圧の変化で耳が痛くなる人がいるかと思います。

特に子供は痛くなるようですが、大人になって痛いという人はものすごい痛みに襲われるようで大変なようです。

わが家でもパパと息子は耳が痛くなるようで

飛行機に乗る時は痛みを軽減できるように対策をしていきます。

目次

飛行機での耳の痛み

うちの子供が飛行機にはじめて乗ったのは2歳でしたが、最初の何回かは飛行機の乗る前にしっかりと遊んで、飛行機の乗ったらすぐに寝てくれるという感じだったので、耳の痛みというものがわかりませんでした。

4歳くらいになると、飛行機に乗っても寝てくれなくなり、飛行機が下降しはじめると痛みがでるようです。

最初に痛いと言い出した時は、子供本人も痛みにビックリしたようで、機内で「痛い!痛い!」と大騒ぎでした…。

何回か飛行機に乗っていて初めてのことだったので、その時は私もどうしたらいいのかわからずの状態でした。

周りに座っていた人たちもあまりの大騒ぎにビックリしたと思います。

私は飛行機で耳が痛いというのを経験したことがないのでどんな痛みなのか全然想像がつきません。

飛行機での耳の痛みとは何なのか。

気圧の変化

耳が痛くなる原因は気圧の変化です。

上昇すると気圧が下がります。逆に下降をすると気圧が上がります。

気圧の変化で耳の奥の中耳の中の空気が膨張・収縮をして痛みがでます。

特に風邪やアレルギー性鼻炎などになっている場合は、鼻の粘膜が腫れてしまっていて、耳管が開かなくなってしまい中耳が炎症を起こして痛みがでやすくなってしまいます。

予防する方法は

風邪やアレルギー性鼻炎などの治療

飛行機に乗る予定が決まっている場合には事前に鼻炎などは治療をしておく方がいいです。

アレルギー性鼻炎がひどいという場合には、飛行機に乗る前に点鼻薬などをしておくといいかもしれません。

飛行機用の耳栓をする

飛行機用の耳栓というのが売っています。

気圧の変化で耳が痛くなるのを予防するというものです。

わが家では子供はひどい鼻炎なので耳栓をしてもあまり効果がないようですが、パパは耳栓をしておけば痛くというので必ずしています。

 

耳が痛くなってしまったら

いくら予防をしておいても痛くなってしまうのはしょうがありません。

痛くなってしまったらどうしたらいいのか。

水を飲む。飴を舐める。

子供の場合は、水やジュースを飲む。飴をなめるということが効果的です。

航空会社によっては飲み物や飴は機内でもらえることもあります。

わが家も、飴やグミを事前に買って準備をしておきます。

耳抜きをする

バルサルバ法(耳抜き)ができればやってみるといいと思います。

やり方は、息を吸い込み鼻をつまみ口を閉じます。吸い込んだ息を耳の方へ送り込むようにします。

子供には説明をしても難しいかと思うので耳抜きはできないかもしれませんが、大人で耳が痛くなるという人には効果があるかもしれませんね。

酔い止めを飲んでおく

酔い止め自体には痛みを抑えるような効果はないかと思いますが、酔い止めを飲むと眠くなる成分が入っているものもあるので、痛くなる前に眠ってしまうということもできるかもしれません。

飛行機の揺れでの酔うことも予防できるので、小学生くらいで車酔いをするようになったという子供には試してみてもいいと思います。

航空会社によっては機内でも酔い止めをもらえるので確認してみてください。

楽しい旅行も飛行機で耳が痛くなるとわかっているとつらいですよね。

事前に準備して少しでも痛みを軽減できるように対策しておきましょう。

耳の痛みがあまりにひどかったり、飛行機を降りてもずっと痛みが残っているという場合には耳鼻科を受診しておいた方がいいかもしれません。

 

※2017年の旅行から
「オトヴェント」を使用するようになり耳の痛みがなくなりました↓

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